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さくらの森

4月の読書

先月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:6432ページ ナイス数:0ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1095561/summary/monthly 4月の読書メーター読んだ本の数:20読んだページ数:6432ナイス数:0 密林 キル・ゾーン (キル・ゾーンシリーズ) (コバルト文庫)読了日:04月01日 著者:須賀 しのぶキル・ゾーン 赤と黒 (コバルト文庫)読了日:04月02日 著者:須賀 しのぶ罠―キル・ゾーン (コバルト文庫)読了日:04月02日 著者:須賀 しのぶ罪―キル・ゾーン (コバルト文庫)読了日:04月02日 著者:須賀 しのぶ別れの日―キル・ゾーン (コバルト文庫)読了日:04月02日 著者:須賀 しのぶ浜村渚の計算ノート (講談社文庫)読了日:04月03日 著者:青柳 碧人浜村渚の計算ノ-…

3月の読書

3月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:4369ナイス数:10 文庫版 書楼弔堂 炎昼 (集英社文庫)の感想途中まで、塔子の苗字が平塚かなと想像していました。 松岡の正体は、判ってみれば、「なぜ思いつかなかった」と悔しくなりました読了日:03月02日 著者:京極 夏彦調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意 (SB新書)読了日:03月02日 著者:佐藤 優ねこ背を治す教科書読了日:03月02日 著者:伊東 稔楊令伝 5 猩紅の章 (集英社文庫)読了日:03月06日 著者:北方 謙三有限と微小のパン (講談社文庫)読了日:03月07日 著者:森 博嗣江戸川乱歩全集 第9巻 黒蜥蜴 (光文社文庫)読了日:03月12日 著者:江戸川 乱歩楊令伝 6 徂征の章 (集英社文庫)読了日:03月18日 著者:北方 謙三楊令伝 7 驍騰の章 (集英社文庫)読了日:…

2月の読書

2月の読書メーター読んだ本の数:15読んだページ数:4968ナイス数:5 ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPART.2 (電撃文庫)読了日:02月01日 著者:上遠野 浩平ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 「パンドラ」 (電撃文庫)読了日:02月02日 著者:上遠野 浩平ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王 (電撃文庫)読了日:02月03日 著者:上遠野 浩平夜明けのブギーポップ (電撃文庫)読了日:02月03日 著者:上遠野 浩平ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫)読了日:02月04日 著者:上遠野 浩平ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕 (電撃文庫)読了日:02月05日 著者:上遠野 浩平ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生 (電撃文庫)読了日:02月06日 著者:上遠野 浩平ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド (電撃文庫)読…

ノベルアップ+に登録しました

ノベルアップ+では、一時間でお題にそった小説(掌篇)を書く「ワンライ」と、掌篇・短編・短編連作を載せていく予定です。 https://novelup.plus/user/719944797/profile ワンライは、お題を与えられていて、時間制限もあります。すると、今まで書かなかったタイプの作品が思いつきやすいと感じています。 ゆくゆくは、作品としてキチンと書いた短編もどんどん公開していきたいです。

パンドラの匣 感想

新潮文庫版 以下ネタバレあり 「正義と微笑」主人公の、少年期から青年期になるまでの物語。日記形式で書かれています。 挫折を感じるごとに、俳優になろうと思う主人公。兄は小説家を目指しているものの、作品はあまり書けていない様子が見られます。父はなく、長いこと伏せっている母と、作中で結婚する姉、その夫、伯母などとの関わりが書かれています。 姉が結婚して、主婦(おかみさん)へと変わってしまった場面が印象に残っています。カサカサに乾いていた。ふくよかなものが何もなくなっていた。利己的にさえなっていた。こんな表現が印象的でした。 一高受験の失敗など、挫折の話かと思って読み進めたら、劇団での成功を予感させる終わりが意外でした。 「パンドラの匣」結核の療養施設の話。主人公ひばりが友人に宛てた手紙の形式で書かれています。実は恋愛の話と言うところが面白かったです。 マア坊と竹さんという二人の女性に向けられたヒ…

あだし野に眠るもの

2019年11月29日読了 たぐいまれなる美貌と物腰の柔らかさから、宮中で人気を博している小野篁。彼には冥府の官吏という裏の顔があった。 以下ネタバレ注意 平安時代という設定にもかかわらず、「ミーハー」「トリオ」などのカタカナ語があったりと、やや雰囲気を壊している印象がありました。ライトノベルといえども、時代観を重視したい方は気に障るかも知れません。少年陰陽師を先に読んでいたので、言葉遣いが余計に気になったと思います。 話の雰囲気としては好みです。篁と融、どちらも相手のことを「危険を承知で飛び出す危なっかしいヤツ」と考えていたり、篁が(宮中では)融だけに取り澄ました顔でない、本心(に近い部分?)や素(に近い?)表情を見せていたりするところが良かったです。 やや何ありとはいえ、篁の過去が気になるので、続きも読み進めていきます。

塗り仏の宴 宴の支度・宴の始末

宴の支度 2019年11月20日読了宴の始末 2019年11月28日読了 以下ネタバレを含みます あらすじ 事件らしい事件は一つだけ 読み進めるごとに募る不安感 あらすじ かつて警官として赴任した村が消えた。関口巽は妹尾の紹介で知り合った光保に頼まれて、彼がかつて赴任した「へびと村」を探しに行く。織作茜を殺した容疑で逮捕された関口は、「自分がやった」「逃げていく自分を見た」と証言する。 一柳朱美は、尾国の紹介で静岡県沼津に暮らしていた。首つり自殺をしようとしていた男を助けたが、「成仙道」が鳴らす楽器の音で落ち着かない雰囲気の中、この男は再び自殺未遂をしてしまう。 「韓流気道会」を取材した中禅寺敦子は、話題の占い師・華仙姑処女と名乗る女性と知り合う。 上巻である「宴の支度」は短編集形式になっており、各話それぞれで物語が進む。下巻である「宴の始末」において、それぞれの事件が集約されて、謎が解か…

絡新婦の理

2019年11月9日読了 おそらく三回目の読み返しになるこの本。大まかな流れは覚えていても、「蜘蛛」の正体はすっかり忘れていました。 以下ネタバレを含みます あらすじ 世間を騒がせている目潰し魔を追う木場修太郎は、榎津礼次郎との共通の知人、川島新造にたどり着くも、川島は「蜘蛛に聞け」と言い残して行方をくらませる。聖ベルーナ女学園では、「蜘蛛の僕」を名乗るグループが行う儀式において呪いの対象にした相手が絞殺魔によって殺されていく。織作家は当主を失い、さらに娘の夫も絞殺魔によって殺害された。 目潰し魔と絞殺魔 これら背景も登場人物も異なる、全く別の事件と思われていた事柄が、「蜘蛛」を中心にして収斂していく事に引き込まれます。 目潰し魔と絞殺魔、どちらも猟奇的であり、それが同じ構図で起こっている点が読みどころと感じました。 作中人物はそれぞれ、自分が関わっている事件についてしか見えていません。京…

結城光流「まじなう柱に忍び侘べ」

成親・・・! 昌親兄ちゃんキレる! 播磨なども 以下ネタバレを含みます 成親・・・! 前巻であのような状態になった成親兄さん。嘘であって欲しい、何かの策であって欲しいと思っていましたが、やはりあれは現実でした。 成親ロス、しばらく治まりそうにありません。 じいさまの成親兄ちゃんに対する「馬鹿者」が泣けます。 昌親兄ちゃんキレる! 昌親兄ちゃん怖え。温厚な人がキレるとこうなるんだ…と。それも間違ったことを言っていないのがまた安倍家の人間らしくて好ましいです。自分が、兄弟が抱えている物を後から知ることの辛さが滲み出ていました。昌浩だけに辛いことを負わせず、自分が封印をしたところが素敵でした。 播磨なども 播磨は、こっちも辛い状況です。主を失って生きていなければならない辛さや苦悩。決してそこからの解放ばかりを目的として柱になるわけではないけれど、「そろそろ、許してくれないか」が重いセリフでした。…

齋藤孝「超速読力」

超速読とは、速読してコメントをすることです。文章の頭から順に読んでいくのではなく、要点を拾って読み、内容に対して的確なコメントを言う力を付けるというのがこの本のポイントです。情報収集のためには良さそうだと思いましたが、物語を楽しむには向かないと感じました。 要点だけを読むとしても、前提条件や語句・記号の定義を読み落としたら誤読しそうです。資料の後ろから読む・真ん中から読むで早く読めたとして、そこに重要なことが書かれてたとして、最初のほうに必要事項が書かれていない保証はありません。「この項目だけ知ればいい」ときにはいいが、それで全体を理解した気になるのは違うと思いました。 古典文学の例も紹介されていましたが、物語にはそこまでのストーリーを知った上で分かる文脈・楽しめる内容があります。名場面だけ切り取っても、なぜそこが名場面なのか納得できるのか、そこだけ読んで作品を読んだといっていいのか疑問で…