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月: 2019年8月

太宰治「走れメロス」(集英社文庫)

収録作品 小説とエッセイの狭間 「燈籠」 「おしゃれ童子」 「新樹の言葉」 「上手い」としかいいようがない 何度でも、何作でも読みたくなる作家 収録作品 燈籠 満願 富岳百景 葉桜と魔笛 新樹の言葉 おしゃれ童子 駆込み訴え 走れメロス 清貧譚 待つ 貧の意地 カチカチ山 小説とエッセイの狭間 一人語りの作品は、小説でもあるような、エッセイでもあるような読み心地だと感じました。 以下ネタバレあり 「燈籠」「葉桜と魔笛」「待つ」など女性の一人語りの作品は、これを書いたのが太宰治であることを意識せずに読み進めていました。女性が自分のことを書いた、今ならばブログのような読み心地に近いかもしれません。語り手の主観からのみ書かれていて、自分の言いたいことばかりを書き連ねる。そこには少しの狂気も含まれています。 「燈籠」 盗みを行いながらも自分は悪くないと言い張り、「待つ」では誰かもわからない相手を待…

サマーセーターを減らしました

以前事務系の仕事をしていたときには、Tシャツで出勤するわけにもいかず、そこそこおしゃれっぽく見える服が必要でした。 また、社内の冷房がガンガンに効いていました。 そこで重宝したのが半袖でゆったり目のサマーセーター。 夏に一枚で着ても、春と秋にブラウスの上に着てもよいものを7着ほど持っていました。 ですが仕事が変わったことで、夏には全く着なくなりました。 去年や今年の暑さでは触る気にもなりません。 春の終わりや、秋の初めに一枚で着る分を2着、シャツの上から着る分を1着残して処分しました。

筆子「1週間で8割捨てる技術」

捨てるにも技術が必要 注目した3つの技術 15分のセッションで捨てる作業を区切る。 物の表面を綺麗にする。 ワン・イン・ワン・アウト。 まとめ:捨てなければ減らない 捨てるにも技術が必要 物を減らして、ミニマリストのような暮らしがしたい。 そう考えて物を捨て始めています。 ミニマリストに憧れて捨て始めた当初、この本の著者のブログも参考にしていました。物を捨てるにも技術があることを知れたのは、有益でした。 この本はブログをまとめたような内容です。 ブログは具体例を挙げられていて参考になりました。 反面、目的の記事を探すことに手間がかかりますし、同じことが繰り返されていて、効率が悪いと感じることもありました。 注目した3つの技術 15分のセッションで捨てる作業を区切る。 これは長時間作業を行い、判断疲れから結局捨てずにおいてしまう、だらだら行って片付かない。 こんな状況を防ぐことに役立ちました…

北方謙三「水滸伝 十五 折戟の章」

北方版の水滸伝との出会い 北京大名府を占拠 楊令と張平 まとめ:生きる姿 北方版の水滸伝との出会い 北方謙三版の水滸伝を最初に読んだのは大学生のとき。当時は十巻まで読むか読まないかで止めてしまいました。 面白いとは思いつつも、長さと登場人物の多さにめげてしまいました。 数年前に再び挑戦。 今度は水滸伝・楊令伝・岳飛伝と読み切りました。 今回は、水滸伝シリーズ2周目です。 水滸伝だけでも十九巻あるうちの十五巻という半端な巻から感想を書き始めます。 以下ネタバレ 北京大名府を占拠 十五巻の読みどころは2つ。 一つ目は、梁山泊軍の軍師・宣賛の案で北京大名府を陥とした場面。 女性や負傷兵など、通常の戦闘に出ない人たちを動員して北京大名府を攻めます。その中で、戦闘に耐えられる体でなかった黄信が宋軍の審亮を倒すのみならず、劇的に回復していきます。 梁山泊軍の総力戦、どの戦線もギリギリの戦いをする中、た…

靴を買い換えました

通勤に使っていたの靴の底がすり切れてきたため、買い換えました。 ついでに傷んでいたプライベート用も。 今まで通勤とプライベート兼用に一足、プライベート用に2足でしたが、これからは通勤用・プライベート用の区別なく3足にします。 毎日同じ靴を履くとよくないと言いますし、3足あれば中2日間になるのでちょうど良さそうです。